1. 各オーナーの運営実例 CASE.1 里山みか氏

各オーナーの運営実例

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CASE.1

ジュニアとベストワンを連携させる塾運営で私が思い描いてきた理想に近づけました。

  • ECCジュニア×ECCベストワンオーナー

    里山みかオーナー

    2012年12月開校 尾崎駅前校(大阪府阪南市)

開業のきっかけは?

ECCジュニアだけでは対応できない学習ニーズに応えるために。

自分の英語力を地域の子どもたちの指導に役立てたいと思い、2000年からECCジュニア教室を開講。多くの子どもたちに英語を話す楽しさやコツを伝えてきましたが、成長を見届けていくうちに、ほかの教科のことが気になり始めました。英語が得意なのに、なぜか算数・数学は苦手という子も多いのです。それならほかの教科もウチで面倒を見よう。そう考えたのが、ECCベストワンを開講したきっかけです。2012年に自宅から向かいのビルに教室を移し、新たなスタートを切りました。ECCベストワンを開講してからも受講生の人数は120名程度で以前とほぼ変わりありませんが、ジュニアで英語を受講し、ベストワンで算数・数学を受講するというように併用して受講してくれる子どもたちが多くなっています。

現状の運営のポイントは?

かつてジュニアで学んだ子たちが講師として個別指導を支えてくれます。

ECCベストワンを開講して一番苦労したのは講師集めです。個別指導塾は多くの講師を確保しないと成り立ちませんが、私の教室がある阪南地域は近くに大学がなく、学生講師にとって利便性が悪いため募集が思うようにいかなかったのです。このピンチを救ってくれたのは、ほからなぬ受講生たちでした。実はECCジュニア教室で学んで成績を伸ばし、大学に進んだ学生たちが、「里山先生の塾で働きたい」とサポートしてくれはじめたのです。人手不足が解消されただけではありません。いま教室で学んでいる子どもたちは、「この塾で学ぶとあんなふうになれるんだ。私も先生のようになりたい」という憧れのキャリアモデルとして講師を見つめ、目標にして頑張ってくれています。またECCベストワンを開講して個別指導のスタイルが確立したことで、いまはジュニアの受講生でもご要望があればどんな教科でも個別指導で対応できるようになりました。私は各ご家庭のニーズにできるだけ細かくお応えしたいと考えていますので、その面からもECCベストワンを開講して良かったと感じています。

これからの目標は?

ご家庭に密着して地域で必要とされる塾にしていきたい。

より地域に密着し、ご要望に応えられる塾にしていきたいですね。いまもそのための努力は惜しみなく行っています。例えば、近年はオーストラリアへの研修旅行を実施していますが、これも保護者様のご要望からはじめたひとつです。今年の夏も小学4年生から高校3年生までの幅広い年代の子どもたちをオーストラリアに引率し、ECC提携校で学んでもらいました。また、こういったご要望を把握するためにも、ご家庭への連絡はこまめに行っています。これは以前から私が信条としてきたことですが、個別指導塾を開講したいま、その必要性がさらに高まったと感じています。このような活動を今後も徹底して行い、もっと地域から必要とされる塾になっていければと思います。

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